植物の力をいつも身につけるアクセサリー・ラウハラ

私がお伝えしているハワイアンスピリットには「マナ」、自然界がもつパワーへの信頼があります。

レイも植物のマナを身にまとうことで幸せを呼びます
日常身につけるアクセサリーにも、ずっとマナが宿っていたらいいなあ。
大好きな、植物と石と海のエネルギーを身につけたい。
そこから始まった私のアクセサリーづくり。

生のお花を使ったレイメイキングのクラスを四季折々開いていて、夏になるとラウハラで編むバングルのクラスを開催しています。
年中つけていて質問されることの多いラウハラの魅力について、少しだけまとめてみました。

ラウハラは伝統のある工芸

南国ではラウハラ編みの手仕事は、マットや籠など生活に欠かせないものを作る実用の技でした。
Lauはパンダナス、タコの木です。Haraは葉っぱを意味し、Lau の葉を使って作る工芸品を指します。
葉を拾い、洗い、とげをとり、なめし。時には煮たり染めたりして下処理をした葉を、使う大きさに割いて編んでいきます。レイを編むときもそうですが、自然の一部を頂くことわりをいれ、必要な分だけいただきます。ラウハラも茶色になって大地に落ちそうなものを頂きます。自然からいただき、自然に還します。

ご興味のある方はこちらのyoutubeから、葉っぱが材料になっていく工程をご覧いただけます。
How to Prepare Lauhala for Weaving

自然の葉を編み込んでる作るブレスレットやピアス。
植物を直接アクセサリーにしていく手仕事の時間は、時間が飛ぶように過ぎていき没頭してしまいます。
手仕事の時間は、自分の内側と繋がる喜びの時間でもあるからです。
そんな思いから、つくりかたをお伝えするクラスをしています。
シンプルでナチュラルな素材と、大好きな天然石やシェルをあわせるのが、私流。


わたしがつくるラウハラのバングルや天然素材のピアスはinstagramからどうぞ。

ラウハラ編みのブレスレットのワークショップを不定期で開催しております。
リクエストもお受けしておりますので、お気軽にお問い合わせください。