HULA

“Hula is Life.”
Ma’iki Aiu Lake

３つのフラスタイル

『ハワイスピリットを伝える』私の活動のメインは、Hula（フラ）です。
湘南エリアを中心に、3つのスタイルのフラを教え踊っています。

Style1：Hula Kahiko（フラカヒコ / 古典フラ）

ハワイ語で、Hula（踊る）＋ Kahiko（古代の）という意味のフラカヒコ。
つまり古代から踊られている伝統的なスタイルのフラのことで、日本では一般的に「古典フラ」と呼ばれています。フラの原点であり、ハワイの儀式などで祈りや奉納として踊られてきた背景があります。

ハワイ語のOli（オリ / チャント）を唱えながら、打楽器のビートに合わせて踊ります。
石や木など自然からなる楽器を使い、打ち鳴らしながら踊るものもあります。

現代フラと比べると、古典フラはまだあまり知られていなかったり、体験できる場所が少ないと聞きます。

レッスンの際はイプやパフ（フラのための楽器、太鼓）を使い、生の音で練習します。
イプやパフはハートのビートと繋がって、自分や大地をしっかり感じることが出来る、とてもパワフルなフラです。

Style2：Hula ʻAuana （フラアウアナ / 現代フラ）

「フラダンス」と聞いて私たちがよくイメージする、ウクレレなどに合わせて踊るタイプのフラは、ʻAuana（アウアナ / 現代フラ）です。

ギターなど西洋の楽器がハワイにもたらされてから生まれたスタイルで、古典フラのチャントやビートでなく、音楽に合わせて踊ります。

アウアナは楽しく踊ることが1番！ハワイではホームパーティで集うと、誰かがウクレレを弾き、踊れる人が踊り出します。喜びや楽しさで、自然と笑顔が溢れ出すようなフラです。

Style3：Hime Hula （ヒメフラ / 日本語の唄を踊るフラ）

ハワイアンフラとは別に、オリジナルの振り付けで日本語の音楽に合わせた創作フラを踊っています。
湘南にはたくさんの素晴らしいミュージシャンがいます。友人である彼らの曲にフラの振りをつけて欲しいと頼まれることがあり、これまで何曲か振り付けをしてきました。

フラはお話を語る。ハンドモーションは手話と同じです。
ハワイ語が分かりにくい方でも、日本語の歌詞をそのまま手話にして踊ると意味が分かりやすく、心を込めて踊りやすいと感じています。
日本人の私たちの心を踊るフラです。

クラス・レッスン

定期継続型のレギュラークラスと1回参加型のオープンクラスやレッスンをご用意しています。
目的やご都合に合わせてお選びください。

レギュラー（定期）クラス

■ Ke Ola Hula Wahine（ケオラフラワヒネ / 癒やしのフラ）
木・金・土 10:00〜12:00 / 月3回各2時間

大人のための継続的に通っていただけるフラクラスです。Wahine（ワヒネ）はハワイ語で「女性」、Ke Ola Hula（ケオラフラ）はハワイ語で「癒しのフラ」という意味です。古典フラを中心に、現代フラもレッスンします。
ハワイの文化やハワイアンスピリットといったフラを踊る上で大切な知識もしっかりお伝えしていきます。
詳細はこちらをご覧ください。

■ Ke Ola Hula Keiki（ケオラフラケイキ / キッズフラ）
水（不定期） 16:30～17:30
金 17:00〜18:00 / 月2〜3回各1時間

子どものための定期フラクラス。
Keiki（ケイキ）はハワイ語で「子ども」という意味です。
子どもたちがハワイの文化に親しみ、自然を敬い、仲間を大切にし、そして楽しんで踊ることを目的にしています。
親御さんも一緒に踊ることも可能です。
詳細はこちらをご覧ください。